キャディさんが注意しながらクラブを渡していても、 たまたまお客さま自身でクラブを取ったときに 間違えて隣のお友達のクラブを取って打ってしまう、 そんなこともよくあります。
ゴルフのルールでは2打罰ですね。
同じクラブが並んでいるとき、「印」があると便利です。 クラブの取り間違い、入れ間違いも防げるし、 キャディさんは特に4人分のクラブそれぞれのキャディバックに入れるときに 迷わずに入れることができます。
(1)テーピング>>>ビニールテープ一覧
テープを撒くときはキャディバックにクラブを入れた状態で見えるところ。 クラブのソケットの下にテープを巻きます。 ときどき、グリップの下にテープを撒いてる方がいますが、 なんの役にも立たないのでご注意ください。 あ、例外もあります。
以前、グリップ側にテープを巻いてるお客さまに「どうしてここに巻いてるんですか?」
と聞いたことがあります。
そしたら、アドレスのときに気が散るから、って云われたことがあります。
そういう方はO.K.です。
テープ巻いてくれてるだけでも有りがたく思います。
ちなみに、テープの色は赤、黄色、白が多いです。
(2)シールを貼る>>>シール一覧
テーピングと同じような使い方でシールを貼っている方がいます。
キャラクターのシールを貼ったりするのは女性の方に多いですが この写真は2つとも男性のものです。
シールはがしスプレー
(3)色を付ける>>>マニキュア一覧
色を付ける場合はマニキュアを使います。 アイアンの番手のところにマニキュアを流し込み はみ出たところは除光液でふき取ります。
アプローチウェッジやサンドウェッジが違うアイアンでも
マニキュアで同じ色にしておけば 同じ人のクラブだということがすぐわかります。
ダイヤコート
(4)カバー>>>ヘッドカバー一覧
同じドライバーが並んで入っていると間違えやすいのですが、 いつも一緒にラウンドするお友達を同じドライバーを使っている場合、 敢えて色をぬる、方もいらっしゃいます。 フェアウェイウッドのカバーは同じものを使っている場合、 番手を付けて区別できるようにしておいたほうが、 自分もキャディさんも迷わずにすみます。 同様にパターも人と違うものを選んだり、印を付けて頂くととっても助かります。
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